三重県立校 学校の感染対策を調査へ 不備あれば再開延期も

鈴木英敬三重県知事は6日のぶら下がり会見で、県立高校と特別支援学校の感染防止対策を把握するための作業を進めると明らかにした。「十分に徹底されていない場合は再開の延期もあり得る」と述べた。

県教委によると、桑名、いなべ両市内にある県立高校の5校と特別支援学校の一校を職員らが訪問し、マスクや消毒液、体温計などの備蓄状況を確認。再開に当たっての学校側の懸念なども聞き取る。

これら6校は8日に授業を再開する予定だが、県教委は各校と相談した上で、感染防止策を徹底できない懸念があれば再開の延期も検討する。7日中に確認作業を終え、同日中にも判断する。

また、鈴木知事は今後の休校を判断するための基準を今週中にも策定する考えを示した。「根拠のない休校や再開は県民にとって不安しかない。小中学校の協力も得ながら策定を進めたい」と述べた。