女子バスケチーム レヴライズが発足 国体目指す 三重

高校女子バスケットボールの全国常連校、四日市商業OGらでつくるクラブチーム「Revelize」(レヴライズ)がこの春誕生した。2021年の三重とこわか国体県代表の母体となれるチームを目指して、移籍選手や新卒の選手ら約10人で発足。まずは秋に鹿児島県で開催予定のかごしま国体出場を目指す。

同校はウインターカップ16度、全国高校総体14度の出場を誇り2年前のインターハイでは3位入賞した。2015年の和歌山国体少年女子5位メンバーで、今春立命館大を卒業したセンターフォワード辻本晴香は同チームに加わった理由の1つに「四日市商の先輩がいたこと」を挙げる。

関係団体も協力を惜しまない。監督を務めるのは県社会人バスケットボール連盟副会長の岡田幸雄氏。メンバー編成にあたっては県などが取り組むアスリート就職支援事業も活用した。愛知学泉大出身のセンター杉原成美も、同事業を通じてこの春、三重県内の企業に就職した。

国体に向けては大阪府出身で、女子日本リーグのトヨタ自動車でプレーした角畑莉子ら他チームの選手と合同チームを組む予定。出身地の愛知を離れて三重で新しいスタートを切る杉原は「元プロの選手らと一緒に練習することでたくさんのことを学ぶことができれば」と意気込んでいる。