度会校舎の魅力紹介 南伊勢高、町広報紙に生徒が記事 三重

【南伊勢高校度会校舎を紹介した特集記事を手掛けた生徒ら=度会町役場で】

【度会郡】三重県度会町と南伊勢高校度会校舎=同町大野木=の生徒3人が連携し、町が月1回発行する広報紙の4月号で、同校舎の魅力を生徒らの目線で紹介した特集記事が掲載された。広報紙の編集を担当した町役場の福井禎彦さんは「度会町唯一の高校として残ってもらいたいので、これからも何らかの形で紹介していきたい」と話している。

町は地元の中学生とその保護者に同校舎を知ってもらおうと、町商工会の夏祭りや小中学校での防犯教室など地域のボランティア活動に取り組む生徒らに特集の紙面作りを呼び掛けた。

参加したのは3月に同校を卒業した、中村優希君(18)=同町棚橋=、双子の國分大雅君(18)、隆多君(18)=同町大野木=。3人は学校生活や地域との交流の様子が分かる写真を選び、それに合った文章を考えた。

特集は表紙と4ページにわたって掲載。約20枚の写真を使い、体育祭や文化祭、毎学期末に行うクラス対抗イベント、沖縄への修学旅行などで生徒らが青春を楽しんでいる姿を紹介した。

中村君は「受験する中3の子にこの学校を知ってもらいたい」、大雅君は「生徒と先生の距離が近いし、自分のやりたいことができる」、隆多君は「3人でできる最後の取り組みだったので達成感がある。選ぶのに頑張った写真を見てもらいたい」と話していた。