榊原町にこいのぼり30匹 桜満開も祭りは中止

【満開の桜を背景に泳ぐこいのぼり=津市榊原町で】

津市榊原町の榊原温泉振興協会はこのほど、同町の県道亀山白山線沿いの田にこいのぼりを掲揚した。満開の桜を背景に大小約30匹が風をはらんで悠々と泳いでいる。5月6日ごろまで。

同所のこいのぼりは毎年「榊原温泉さくら祭り」を前に祭りをPRしようと、家庭で使わなくなったこいのぼりを募集し掲揚している。四日に開催予定だった同祭は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となったが例年通りこいのぼりを掲揚した。

祭り会場の「湯の瀬多目的広場」では、満開のソメイヨシノやボタンザクラを見物する人の姿が見られた。

家族4人で訪れた津市の会社員、宮田康樹さん(43)は、今春小学校に入学する勇誠君(6つ)のランドセル姿を撮影し「(自粛要請で)遠出せず近くの桜を見に来た。早くコロナが落ち着いてほしい」と話した。