津松菱 桜のボードにメッセージ 来店客らウイルス収束願う 三重

【来店客のカードの花で満開になった桜の木のメッセージボード=津市東丸之内の松菱で】

【津】三重県津市東丸之内の松菱1階に設置した桜の木のボードが、多くの来店客がメッセージを書いた花びらのカードで満開になっている。「コロナがおさまりますように」などのメッセージもあり、先の見えない不安の中で桜の花に願いを託している。12日まで。

桜の木のボードは縦横約1・8メートルで枝を広げる桜の幹が描かれており、来店客が桜の花びらのプリントされた直径約12センチのカードに新年度の目標や願い事を自由に書き、枝に貼って満開にしようという企画。2月中旬に設置した当初は数枚のみだったが徐々に増え、今では200枚を超えるカードで木の幹が全く見えないほどになっている。

「高校生活を楽しみたい」「べんきょうをがんばる」などに加え「コロナがおさまりますように」「早くでかけたいっス」など新型コロナウイルスの感染収束を願うカードが目立つ。

同店ではこのほか店内各所に「さくらのの絵・写真コンクール」の応募作品256点と地域の愛好家団体の作品59点を19日まで展示。担当者は「店内でお花見を楽しみ、思いをメッセージに書いて」と呼び掛けている。