新型ウイルス 新たに桑名の40代女性感染 五輪メダリスト懇親会出席 三重

三重県は3日、桑名市内に住む40代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。女性は埼玉県内から鈴鹿市内を訪れて感染が確認された北京五輪陸上銀メダリストの塚原直貴さん(34)らとの懇親会に出席していた。県内での感染確認は13人となった。

県によると、女性は先月27日、鈴鹿市内の飲食店で開かれた塚原さんとの懇親会に出席した。懇親会の翌日に塚原さんを講師として招いて開かれた練習会には参加していない。県内の感染症指定医療機関に入院しているが、症状はないという。

塚原さんとの接触者を対象に実施しているPCR検査で陽性と判明。県は懇親会が感染経路となった可能性が高いとみている。女性の家族を含めて接触者の特定を進める方針。今のところ、この女性以外で塚原さんとの接触者に感染は判明していない。

また、県は塚原さんの接触者91人のうち、この女性を除く62人の検査結果が陰性だったと発表。他県の居住者などを除いた残り18人への検査を進める。懇親会の飲食店スタッフを含む23人を新たに接触者とし、これまでに18人が陰性と判明したことも明らかにした。