尾鷲PR動画貸し出し 「祭りや名所楽しんで」 三重

【尾鷲市の魅力を発信するPR動画「ふらっとおわせ旅」を紹介する市広報担当の川崎さん=市役所で】

【尾鷲】三重県尾鷲市は、祭りなどの伝統行事や名所をPRする動画を撮影・編集したDVD「ふらっとおわせ旅」を市政策調整課で無料で貸し出している。DVDの作成に携わった市広報担当の川崎泰司さん(40)は「新型コロナウイルス感染症対策で不要不急の外出が自粛される中、動画を見て尾鷲に旅行したつもりで楽しんでもらいたい」と話している。

市の魅力を発信する目的。タイトルは「尾鷲に来たような気分になってほしい」。DVDには1―10分の動画を13本収録。地元有志や元地域おこし協力隊員らに協力してもらい、昨年8月から今年1月にかけて撮影した。

ふんどし姿の男たちが炭でできた泥の田んぼの中で相撲をとって無病息災を祈る九鬼町の「にらくら祭り」や、小型無人機(ドローン)で上空から撮影した古式捕鯨を再現した梶賀町の「ハラソ祭り」を収録している。

弁財天を祭る弁財島も紹介。撮影した川崎さんは「干潮時にしか行けないところで、海の青と島の緑に鳥居の赤が映える素敵なスポット」とPRしている。

動画は市役所の出入り口で流し、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開している。