新型ウイルス 伊賀の20代男性感染 大阪で会食、三重県内確認12人に

三重県は2日、伊賀市内に住む20代男性会社員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。先月下旬に大阪府を訪れ、深夜に友人らと会食をしていた。県内での感染確認は12人となった。

県によると、男性は先月29日から熱があり、31日に医療機関を受診。PCR検査で陽性と判明した。県内の感染症指定医療機関に入院中。既に解熱したが、味覚に異常があるという。

男性は先月24日の深夜、自家用車で大阪府を訪れ、友人ら3人と店舗で食事をしていた。翌25日は府内の実家で宿泊。26日から29日まで伊賀市内の職場に出勤していたという。

県は県内外に居住する4人を、男性の濃厚接触者として特定。全員にPCR検査を実施する。勤務先関係などの接触者についても把握を進める方針。大阪府内で感染した可能性が高いとみている。

鈴木英敬知事は2日の記者会見で「自身が移動する必要性について検討してほしい。若い世代の人たちも自分事