鈴鹿の県営2施設を閉館 新型ウイルス 感染男性市内滞在で 三重

新型コロナウイルスに感染した北京五輪銀メダリストの塚原直貴さん(34)が三重県鈴鹿市内で開かれた練習会に講師として参加していたことを受け、県は市内にある県営の2施設を2日から閉館すると発表した。

県によると、閉館するのは三重交通Gスポーツの杜鈴鹿(鈴鹿スポーツガーデン)と県立鈴鹿青少年センター。共に5月6日まで休館する予定だが、感染状況によっては休館の延長を検討する可能性もある。

いずれも塚原さんが参加した練習会の会場ではないが、同じ市内にあることから閉館を決めた。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿では、感染が広がる名古屋市や大阪府からの利用者が増えていたという。

塚原さんが先月27日に宿泊していた「鈴鹿サーキットホテル」(鈴鹿市稲生町)では、塚原さんが宿泊した棟内の消毒作業を進めている。この棟を除く4棟の宿泊棟は営業を続けているという。

また、ホテル運営のグリーンズは1日、出張で県内を訪れて感染が確認された東京都内の30代男性が、津市川方町の「久居グリーンホテル」に宿泊していたと発表した。3日まで休館し、館内を消毒する。