免許返納、交番と駐在所でも 県内199カ所、制度利用促す 三重

三重県津市垂水の県運転免許センターは1日、運転免許証の自主返納手続きと、運転経歴証明書の交付申請を同日から県内すべての交番と駐在所でもできるようにしたと発表した。これまではセンターと警察署のみで受け付けていた。

受け付けるのは、高齢などで車の運転が難しくなった人の運転免許証の自主返納手続きと、運転免許証を自主返納した人や失効した人が申請できる運転経歴証明書の交付申請。

受付は平日午前9時から午後4時45分まで。運転経歴証明書の交付申請は、自主返納手続きと合わせてならできるが、同証明書のみの受け付けは不可。同証明書を申請する場合は、縦3センチ、横2・4センチの顔写真と、手数料として1100円分の県収入証紙の持参が必要。

県内には交番と駐在所が計199カ所あり、高齢者らの利便性の向上を図り自主返納を促す目的で拡大したという。

センターによると、県内の運転免許証の自主返納者は平成28年は3190人、29年は6489人、30年は6147人、令和元年は8419人と増加傾向にある。