中部電力 送配電事業、三重支社が発足 発送電分離で看板掛け替え

【掛け替えられた新しい看板=津市丸之内の中部電力パワーグリッド三重支社で】

【津】国が大手電力会社に送配電部門の分社化を義務づける発送電分離の開始に合わせ1日、中部電力は送配電事業の「中部電力パワーグリッド」と販売事業の「中部電力ミライズ」を分社化した。三重県津市丸之内では「中部電力パワーグリッド三重支社」が発足し、新たな看板に掛け替えた。

午前9時に齊藤肇支社長が新社旗を掲揚した後、担当者が社屋前で高所作業車に乗り持株会社の「中部電力」と「中部電力パワーグリッド」「中部電力ミライズ」の3社の名前が入った看板に掛け替えた。

続く発足式は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で幹部社員のみが間隔を空けて出席し各部署にライブ配信した。

齊藤支社長は「昨日までと今日からの業務でお客さまに電気を届ける使命に何ら変わりはない。日々の工夫、気遣いの積み重ねが新たな時代の安定供給に挑戦することにつながる」とあいさつし「新型コロナウイルスで社会的混乱が広がっている。今まで以上になくてはならない存在になれるよう努力して」と呼び掛けた。