感染封じ込め求める 新政みえ、県に緊急提言 三重

【鈴木知事(右から3人目)に要望書を手渡す新政みえの県議ら=三重県庁で】

三重県議会会派の新政みえ(21人)は31日、新型コロナウイルスの対策強化を求める緊急提言を県に提出した。集団感染の発生に備え、医療資機材や受け入れ先を十分に確保するよう求めている。

地域や農漁業団体から聞き取った意見を元に提言。帰国者・接触者外来などの初期対応を充実させることに加え、集団感染が発生した場合でも二次救急など既存の医療体制を維持するための対策も求めた。

経済対策では、円滑な融資の体制を構築することに加え、雇い止めの実態を把握して対策を講じるよう要請。自宅待機中の帰国者や営業を自粛しているスポーツクラブなどへの補償も求めている。

新政みえの県議らが県庁で鈴木英敬知事に要望書を手渡した。稲垣昭義代表は「感染の封じ込めと経済対策の両輪で取り組んでほしい」と要請。鈴木知事は「現場の声を対策に反映したい」と述べた。