大台町の奥伊勢フォレストピア キャンプサイトをオープン 三重

【奥伊勢フォレストピアのキャンプサイトをアピールする坂東支配人=松阪市役所で】

【多気郡】三重県大台町薗のホテル「奥伊勢フォレストピア」は1日、キャンプサイトをオープンする。電源付きオートテントサイトなど12サイトある。本館の温泉やレストランでのフランス料理を楽しめる。

フォレストピアは旧宮川村が平成9年に開設し、11室とコテージ5棟がある。宮川観光振興公社(辻保彦社長)が指定管理者として運営している。同町全体が大台ケ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークに指定され、アウトドアのまちにふさわしく整備した。敷地内を流れる薗川の対岸の遊休地を活用し、収益性を高める狙い。

昨年10―12月に試験開業したところ、県外を中心に25組が利用した。坂東千晴支配人は「温泉が近くにあっていいと好評だった。三世代で訪れ、祖父母がホテル、孫と両親がキャンプして、なるほどと思った」と説明。「キャンプ初心者でも安心して楽しめる」とアピールしている。

星空と野生動物に出会う北総門山(703メートル)への夜間ドライブや、夜に薗川で大型サーフボード「サップ」に乗るナイトサップを有料で体験できる。

料金は施設料(1人当たり一般2500円、3歳―小学生1000円)に加え、オートテントサイト電源付き2500―6500円、テントサイト電源なし1500―5500円、フリーサイト1000―3千円。大型連休や夏休みは高くなる。申し込みはキャンプ場予約サイト「なっぷ」から。