鈴鹿四日市道路が新規事業化 経済発展、災害対策でも期待 三重

【事業化が決定した鈴鹿四日市道路(三重県提供)】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は31日、北勢バイパスから中勢バイパスを結ぶ国道23号鈴鹿四日市道路の令和2年度新規事業化が決まったと発表した。着工や完成時期は未定。

事業区間は四日市市采女町から鈴鹿市稲生町までの延長約7・5キロ。同日、国土交通省が発表した。

事業化により、県北勢中勢地域の幹線道路がダブルネットワーク化され、四日市港への物流を支援するほか、大規模災害時の代替道路確保などが見込まれる。

鈴鹿四日市道路建設促進期成同盟会の会長、北勢バイパス建設促進期成同盟会の副会長として取り組みを進めてきた末松則子市長は「南北の骨格軸が整備されることで、ものづくり産業の盛んな北勢地域の経済発展、現国道23号の渋滞緩和による移動時間の短縮や事故減少、災害に強いルートの確保など、市民の安全安心の観点からも極めて重要な役割を果たすことになる」とコメントした。