渡邉副知事が退任 「一丸で感染対策」職員を激励 三重

【職員から花束を受け取る渡邉副知事(右)=三重県庁で】

1期4年間を務めた渡邉信一郎三重県副知事(66)が31日、任期満了を迎え、集まった県職員ら約200人から拍手で見送られながら、県庁を後にした。後任には、廣田恵子教育長(62)が就任する。

女性職員から花束を受け取った渡邉副知事は「42年4カ月という大変長い時間だったが、本当にあっという間だった。県職員として働けたことを幸せに思う」と退任のあいさつを述べた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け「県民の安全安心や県内経済に大変な影響を与えている。県庁が一丸となって対策を取れば、必ずこの難局を乗り切れると信じている」と職員らを激励した。

渡邉副知事は昭和52年12月に入庁。平成18年2月には合併後の津市で助役に就き、19年4月から副市長を務めた。政策部長や危機管理統括監などを経て、28年4月から現職。南山大経営学部卒。