アリーナ「東海有数の広さ」 四日市市総合体育館を公開 三重

【四日市市総合体育館の外観=四日市市日永東で】

5月1日に四日市市中央緑地(三重県四日市市日永東)内に開館する、四日市市総合体育館の報道陣向け内覧会が30日行われ、バスケットボールコート3面分の「東海地区有数」の広さ(3308・8平方メートル)のアリーナなどが公開された。

昭和43年設置の中央体育館メーンアリーナを取り壊して、霞ケ浦弓道場(四日市市羽津甲)と一体化した。三層吹き抜けの新アリーナは3千席の座席のほか、可動式の観覧席512席を用意し、内装に木材をふんだんに使用した。照明は最大1500ルクスで、反射しにくい色目の床材を使うなど使いやすさにも配慮した。

新弓道場は近的射場(28メートル)だけでなく遠的射場(60メートル)も常設し、県内最大規模を誇る。遠的射場はアーチェリーの練習も可能。ダンス、バレエの練習もできる多目的室のほか、トレーニング場には重量挙げの専用練習場も設けた。

駐車スペースは5月のオープン時点で790台分。三重とこわか国体が開かれる来年9月には850台分になる見込み。工費は駐車場整備費など含めて103億6500万円。

4月29日午前8時40分からオープニングセレモニーを開き式典、記念アトラクションの後、一般内覧会を予定している。詳細は体育館の公式サイトや同市スポーツ・国体推進部スポーツ課まで。