三重県内5福祉施設に車いす 中京銀が贈呈、定期預金商品活用 三重

三重や愛知に営業拠点を置く中京銀行(本店・名古屋市中区)から三重県内福祉施設への車いすの贈呈式が27日、津市桜橋の県社会福祉協議会であり、5施設に車いす5台を贈った。

同行は平成25年から社会福祉に役立ててもらおうと定期預金商品「福祉応援定期たすけ愛」を販売。預金額の0.01%相当の車いすを三重と愛知の福祉施設に贈っている。

本年度は昨年9―11月の3カ月間に募集。県内15支店と奈良県内の2支店の合計預金額16億円分の5台とし、贈呈先は県社会福祉協議会が希望施設の中から抽選で決定した。

贈呈式では同行の永井涼頭取(62)が「広く認知された商品で賛同者がたくさんいるのだと思う。今後もできるだけ続けたい」と受領施設代表の特別養護老人ホームいがの里=伊賀市愛田=の阿部和弘施設長(50)に目録を手渡した。

阿部施設長は「車いすは年数がたつと故障するので頂けるのはありがたい。大切に使わせていただきます」と謝辞。県社協から同社に感謝状が贈られた。