部活動引率中に飲酒 高校教諭を厳重注意 三重県教委

顧問を務める部活動の大会で生徒らを引率中に飲酒をしていたとして、県教委は27日、三重県立高校の50代教諭を厳重注意の処分とした。

県教委によると、教諭は都内であった部活動の大会で生徒らを引率中の昨年6月18日午後11時半から約3時間、宿泊施設近くの飲食店で飲酒をした。

教諭は約3時間にわたって飲酒し、数杯のビールを飲んだという。大会の応援に来ていた卒業生と飲食店を訪れていた。生徒らはいなかった。

この教諭が勤務する高校が今年1月、生徒を対象に体罰のアンケートを実施して発覚。生徒がアンケートで教諭の飲酒を指摘したという。

教諭は県教委の聞き取りに「卒業生と久しぶりに会い、仕事の相談を受けたので飲んだ。信用を損なう行為をして申し訳なく思う」と話している。

県教委が県立学校などに出している服務規律の通知では、引率中の飲酒を禁止している。教職員課は「教職員の服務規律を徹底させる」としている。