みんつく予算で表彰 三重県、事業提案者に感謝状

【鈴木知事(中央)から表彰状を受け取った5人=三重県庁で】

三重県が来年度一般会計当初予算の編成に当たって導入した県民参加型予算(みんつく予算)に事業を提案した人らへの表彰式が3日、県庁であった。提案した事業が採用された6人のうち5人が出席し、鈴木英敬知事から感謝状を受け取った。

鈴木知事は表彰式で「皆さんの素晴らしい提案に感謝している。提案をしっかり取り入れ、事業を実行していく。今後もみんつく予算の周知で協力していただけるとありがたい」などと述べ、5人に感謝状を手渡した。

県民投票の獲得票が739票で最も多かった「みんなでつくる避難所プロジェクト」を提案した津市の会社員、石田礼子さん(40)は「最多の得票に驚きました。多くの災害が起こる中で関心が高かったのだと思います」と話していた。

みんつく予算は事業の立案に県民の声を反映させることなどを目的に、県が今回の予算編成で初めて導入した。県内外から229件の提案が寄せられ、うち県民投票で上位となった6件を当初予算に盛り込んだ。