色鮮やかなスイートピー 御浜町で出荷最盛期 三重

【出荷される色とりどりのスイートピー=御浜町阿田和で】

【南牟婁郡】三重県御浜町阿田和の古川園芸で、ピンクや黄、水色など色鮮やかなスイートピーの出荷が最盛期を迎えた。従業員らがはさみで摘み取り、色別に束ねている。作業は4月中旬まで続く。

マメ科で、「門出」や「旅立ち」などの花言葉を持つスイートピーは、卒業式が開かれる3月に需要が高まるという。

古川園芸では1500平方メートルのビニールハウスで19品種、約2万株を栽培。多い日は一日に1万本を岐阜や愛知の市場に出荷している。オレンジや紫色が特に人気という。

この道30年の古川すみ子さん(68)は「新型コロナウイルスで大変な時だからこそ、良い花を育てて皆さんに届けたい。花を見て元気になってほしい」と話していた。