当選者3人の個人情報漏えい 三重県観光連盟、メール送信ミスで

三重県観光連盟は21日、観光キャンペーンのプレゼント当選者に対する電子メールの送信方法を誤り、当選者のうち3人の個人情報が他の当選者に漏れたと発表した。「個人情報の悪用はない」としている。

連盟によると、送信ミスは、県から受託した「スマホでみえ得キャンペーン」の当選通知で発生。担当者が10日、「Wチャンス賞」に選ばれた91人に、当選を知らせる電子メールを一斉送信した。

このメールに対し、当選者のうち1人が返信したところ、氏名や住所が他の当選者らに一斉送信された。さらに、他の当選者2人も返信し、メールアドレスなどが他の当選者に送信されてしまった。

担当者が設定を誤って一斉送信したことが漏えいの原因。返信を受け取ったことをきっかけに漏えいが発覚した。当選者に電話やメールで謝罪し、3人の個人情報が記されたメールの削除を依頼した。

連盟は「メールに返信があるとは想定していなかった」と説明。「一斉送信のメールに対する返信が情報漏えいにつながらない設定にするよう徹底するなど、再発防止に努める」としている。