地域歩いて魅力体験を 度会町住民らマップ作製 名所や伝統行事紹介 三重

【度会町の魅力を紹介するまち歩きマップを作製した関係者ら=同町役場で】

【度会郡】三重県度会町の住民らでつくる「度会町地域資源を守る会」が、同町の魅力を掲載したまち歩きマップ「地元のえーもんみっけ!わくわくマップinわたらい」を作製した。町役場や宮リバー度会パーク内の「バザールわたらい」などで無料配布する。

昨年、「歩いて発見」をテーマに県の中山間ふるさと水と土保全基金を活用し、棚橋―立岡、川口―中之郷地区を紹介する同マップを作製。今回は第2弾として、宮川支流の一之瀬川流域にある中之郷―川上地区の魅力が体感できるマップに仕上げた。

町や地元住民らの協力を得て、同会のメンバーとまちあるきコーディネーターの安宮勝之さん(39)、イラストを担当した会社員の牧君奈さん(34)らが実際に現地を歩いて調査。今ある情報の再確認や新たな発見をしながら地域の名所や伝統行事などを調査した。

マップはA2判、折り畳むとA5判。3千部作製。国登録有形文化財「木村家住宅主屋」や町指定文化財「おうむ石」などを手描きの水彩イラストと説明文で紹介。一之瀬川とその支流に架かるたくさんの橋や紅葉のきれいな場所も描き入れている。

同会の竹内康雄副会長(71)は「マップを通じて町の観光に役立てたら。自転車やバイクで訪れた人にも活用してもらいたい」と話していた。

問い合わせは町産業振興課=電話0596(62)2416=へ。