歩行者の安全確保に 日本損保三重 三重県警にのぼり寄贈

【贈呈式で記念撮影する小松会長代理(左から2人目)と伊藤部長(右から2人目)=三重県警本部で】

交通事故防止に役立ててもらおうと、日本損害保険協会三重損保会は19日、のぼり旗や反射タスキなど啓発用品を三重県警に寄贈した。県警はのぼり旗を交通安全運動の啓発イベントなどで使い、反射タスキを同イベントの来場者などに配る。

のぼりは「横断歩道 車が止まらな渡れんやん!」「横断歩道 止まってくれてありがとう」の2種類計百枚。昨年、信号機のない横断歩道における自動車の一時停止率で県がワーストになったのを受け、両者で文言を決めたという。三重損保会は、のぼり用のポール百本とポールスタンド20個も合わせて贈った。

この日、三重損保会の担当者が県警本部を訪問し、伊藤達彦交通部長に目録を手渡した。伊藤部長は今年の交通死亡事故の特徴として、歩行者が道路を横断中に車にはねられたケースが多いことを説明し「贈呈された啓発物品は歩行者の安全を守る上で大変有効」と謝辞を述べた。

三重損保会からの啓発用品の寄贈は平成26年度に始まり、今年で5回目。同会は本年度、のぼりのほか、反射タスキ百本と靴用反射テープ1万個を県警に寄贈した。