ナガシマスパーランド 営業再開、歓声戻る 入場口にサーモグラフィー 三重

【前後1席ずつ空けて人気のハイブリットコースター「白鯨はくげい」に乗車する乗客ら=桑名市長島町浦安のナガシマスパーランドで】

【桑名】新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2日から臨時休業していた三重県桑名市長島町浦安の遊園地、ナガシマスパーランドは20日、屋外のアトラクションを中心に営業を再開した。園内は、訪れた家族連れや友人同士のグループの笑顔と歓声が戻った。

入場口にサーモグラフィーを設置して、入場客への検温を実施した。37度5分以上の熱がある場合は入場を断る。

ジェットコースターなどの乗り物も間隔を空けて座るよう乗客に求めた。乗車のたびにスタッフが座席や安全バーを消毒するなど、感染対策を徹底した。

屋内型のアトラクションは休止で、春休みイベントも中止が決まっている。レストランは、テーブルといすの数を3割程度減らした。

この日、家族と友人の3人で訪れた四日市市立八郷小学校3年の川瀬沓子(とうこ)さん(9つ)は「学校の宿題も済ませて退屈だった。久しぶりに遊園地に来て、すごく楽しい」と声を弾ませた。

運営会社の長島観光開発で広報を担当する池田豊さんは「さまざまな感染防止対策を講じているので、安心してお越しいただければうれしいです」と話した。