宿泊施設「熊野の宿海ひかり」が部屋を無料開放 新型コロナで、カラオケや温泉も

【高校生以下の子どもがいる家族に施設を無料で開放している熊野の宿海ひかり=熊野市井戸町で】

【熊野】熊野市井戸町の温泉旅館「熊野の宿 海ひかり」は19日から、高校生以下の子どもがいる家族に、施設の無料開放を始めた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、イベントなどの自粛が相次ぐ中、保護者や子どもたちに施設を利用してもらい、リラックスしてもらおうと企画した。

部屋は30室あり、無料でDVDを見たり、約5千冊の漫画が読める。カラオケルームや温泉も無料で利用できる。仕事ができるワーキングルームもある。利用時間は午前9時―午後5時までと、午後1時―同9時まで。宿泊する場合は一家族一泊3300円が必要。

客室で食事ができる「コロナ撃退プラン」もある。オードブルや弁当などがあり、食事代は別途必要。利用時間は午前11時半―午後10時。食事後は一部屋3300円で最大8人まで泊まることができる。

営業企画の担当者は「保護者やお子さんたちに楽しんでもらえたら」と話している。

利用するには事前予約が必要。学校が始まるまで開放する予定という。

問い合わせは熊野の宿海ひかり=電話0597(89)7000=へ。