若者Uターン促進で提言 松阪商議所青年部、市長に 三重

【提言書を竹上市長(左)に手渡す小倉会長ら=松阪市役所で】

【松阪】三重県の松阪商工会議所青年部の小倉秀幸会長(45)は17日、松阪市役所で竹上真人市長に「若者のUターン促進」をテーマにした政策提言書「点から線へ 無関心の壁を壊す為の事業提案」を提出した。

同青年部は123人。同委員会を初めて立ち上げ、1年間かけて作成した。

提言書では「若者が進学で市外・県外に出ていき見聞を広めることは悪いことではない」と指摘。同市在住の高校生を対象にしたアンケート調査で、「松阪が好きか嫌いか」の質問に「どちらでもない」と回答した50%超を呼び掛け対象に設定し、「松阪の出来事」や「松阪の就職情報」を盛り込んだ「進学する若者たちが5年先まで使ってもらえるアプリ」の開設などを提起した。

小倉会長は「市外在住者向け総合情報発信チームをつくりたい。市外の大学に出ていった人を呼び戻す」と訴えた。

竹上市長は「提言は全部ウェルカム。どんどん相乗的にやっていければ」と述べた。