伊賀の豚熱ワクチン散布 きょうに変更、範囲拡大 三重

三重県伊賀市で11日に豚熱(CSF)に感染した野生イノシシが初めて確認されたことを受け、県は17日から市内で散布する予定だったイノシシ向けの経口ワクチンの散布場所と時期を変更した。18日から3日間で、市内の約40箇所に計800個を散布する。

県は2月に滋賀県甲賀市で野生イノシシの感染が確認されたため、隣接する伊賀市北部に今月17日から5日間、経口ワクチンを散布する予定だった。同市南部で感染イノシシが見つかったため、確認地点周辺にも散布する範囲を広げ、期間を短縮した。

また、県内の自治体や猟友会などでつくるCSF経口ワクチン対策協議会は16日に四日市市内で開いた会合で、これまでの北勢6市町や伊賀市に加えて、伊賀市と隣接するる名張、津両市にも経口ワクチンを散布すると決めた。4―5月に散布する予定。