ユニオンみえ 労働ホットラインを開設 新型ウイルス感染拡大受け 三重

【記者会見で、労働者向けホットラインの開設を発表する神部書記長(中央)ら=三重県庁で】

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三重一般労働組合「ユニオンみえ」は13、14の両日、労働者向けのホットライン=電話059(225)4088=を設ける。相談時間は午後1時―同7時まで。

組合は平時から労働相談を受け付けているが、新型コロナウイルスに関する労働相談が相次いでいることからホットラインの設置を決めた。英語、ポルトガル語とスペイン語を話せるスタッフらも対応する。

ユニオンみえによると、労働者からは「感染拡大を懸念して営業時間が短縮され、シフトが削られて困っている」「工場の生産が減ったことを受けて雇い止めを示唆された」との相談が寄せられているという。

神部紅書記長は11日に県庁で開いた記者会見で「感染拡大に便乗した雇い止めなどの相談が増えているように感じる。相談の内容を踏まえ、法的なアドバイスや労使交渉の協力を進めたい」と述べた。