「安心安全で食べやすい」 明和町・iBroomの濱口さん キュウリでJGAP認証取得 三重

【JGAP認証書を示す濱口さん(右)と世古口町長=明和町役場で】

【多気郡】三重県明和町の農産物生産会社「iBroom(アイブローム)」の濱口仁志代表(39)はこのほど、同町役場で世古口哲哉町長と面会し、食材の安全性を保証するJGAP認証をキュウリで取得したと報告した。

JGAPは食の安全や環境保全の基準で農薬や肥料の管理などを審査する。東京五輪・パラリンピック競技大会の選手村の調達基準になっている。

キュウリのJGAP認証は県内では3件目で、個人経営は初めて。同町内で初の認証取得となる。

濱口さんは元料理人で、5年前に就農。バジルやホームランメロンも育てている。3年前からキュウリの養液栽培を始めた。同町根倉のビニールハウス30アールで手掛け、年2回収穫できる。同町中村のイオン明和店などのスーパーに出荷している。

濱口さんは「安心安全を売りにしていこうと思った。くせがなくて食べやすく、キュウリが嫌いな人にもおいしいと言ってもらえる」と述べ、世古口町長から激励を受けた。