松阪市議会 妊娠育児議員に配慮 議会基本条例改正を検討 三重

【松阪】三重県の松阪市議会会派代表者会議は10日開き、女性議員4人から大平勇議長に出された議会基本条例改正などの要望を協議した。妊娠中や育児の必要な議員への配慮を盛り込むなど4項目あり、議会改革特別委員会などで対応すると決めた。

要望書では、「障がいのある議員並びに妊娠中及び授乳等育児が必要な議員に対し、合理的配慮をしなければならない」の文言を加える議会基本条例改正の他、長期間欠席している議員の報酬を減額する条例制定などを挙げ、「必要な組織を設置し、速やかに調査検討をお願いします」と求めている。

要望項目を巡っては大平議長が昨年8月8日、議長選挙の所信表明で「女性が安心して議員になってもらえるよう出産、介護休暇を設ける」「会議に長期欠席した議員の報酬をカットする」と訴えていた。

要望した西口真理議員(無所属の会・みらい)は「議長が就任時にやりたいと言っていたこと。たたき台にして議会全体で取り組んでほしい」と説明した。同特別委員会と議会運営委員会で検討していくとした。