五輪マラソン 岩出は代表入りならず 三重

東京五輪の男女マラソン日本代表の最後の選考レースが8日、各地で行われ、男女代表6人が出そろった。昨年9月に都内で開催した「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」男子優勝の中村匠吾=富士通、三重県四日市市出身=に続く県ゆかりの代表選手誕生はならなかった。

男子はびわ湖毎日マラソン(滋賀)、女子は名古屋ウィメンズマラソン(愛知)で、このうちナゴヤドーム発着の名古屋ウイメンズを日本歴代4位、国内最高記録の2時間20分29秒で制した一山麻緒(22)=ワコール=が五輪代表に内定した。三重県津市出身でMGC女子9位の岩出玲亜(25)=アンダーアーマー=は2時間28分39秒の9位だった。

従来の女子国内最高記録は伊勢市出身で、アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきさんが2003年大阪国際女子で出した2時間21分18秒だった。