瀬古利彦さんは四日市走る、三重の聖火ランナー走行市町発表

【瀬古利彦さん】

三重県内12市町を来月8、9両日に巡る聖火リレーで、県実行委員会が選出した聖火ランナー53人の走行市町が7日、公表された。マラソン男子元五輪代表の瀬古利彦さんは初日の8日に母校・四日市工業高校のある四日市市、タレントの磯野貴理子さんは2日目の9日に県内の最終到着地となる熊野市を走り、聖火リレーを盛り上げる。

ランナー184人が県内12市町の約42キロを走る。このうち53人を県実行委が決め、残りはスポンサー企業などが決める。県内を走るランナー全ての走行区間は今月下旬に大会組織委員会が発表する。

県実行委によると、公募枠のランナーは出身地や自宅近くの市町を走るように割り当てた。推薦枠のランナーについては、ゆかりのある地域や聖火リレーの演出などを踏まえて走行市町を決めた。

県実行委の選んだランナー53人のうち、31人は8日に走行。グループランナーとして同じ区間を一緒に走るジュニア選手10人は鈴鹿市を駆け抜ける。残りの22人は9日に走る。

聖火リレーは3月26日に福島県を出発し、121日間かけて47都道府県を巡る。7番目の三重県は愛知県から聖火を引き継ぎ、次の和歌山県につなぐ。7月24日の開会式で聖火台に点火される。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、組織委員会は各地の感染状況に合わせて聖火リレーで沿道の応援の自粛を求めるなどの方針を示している。県内の具体的な方針は実施の1週間前までに決まる。