新型ウイルス、海外で感染か 帰国後に陽性確認の県内男性 三重

カンボジアなどから帰国した際に中部国際空港にある検疫所で新型コロナウイルスの感染が確認された三重県内居住者の40代男性について、県は5日、主な居住先はカンボジアだったと発表した。

県によると、男性は自営業で日本国籍。2月13日に一時帰国し、三重、愛知両県に滞在していた。16日にカンボジアに渡航。21日に熱があったが収まり、3月2日に息苦しさを感じたという。

田辺正樹医療政策総括監は5日の記者会見で、男性の感染経路について「最終的には国が判断することだが、ウイルスの潜伏期間などを考えると、海外で感染した可能性が高い」との認識を示した。

また、県は男性が3日に国際電話で県内の保健所に「明日帰るが、どうすれば良いか」と帰国後の対応を問い合わせていたことも明らかにした。保健所は空港の検疫所に相談するよう求めたという。