濃厚でクリーミーな岩ガキ 伊勢神宮内宮に生産者ら奉納 三重

【畔蛸産岩ガキを担いで宇治橋を渡る関係者ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県鳥羽市畔蛸(あだこ)町の的矢湾あだこ岩がき協同組合は4日、4月からの出荷開始を前に、養殖岩ガキ百個を伊勢市の伊勢神宮内宮に奉納した。

畔蛸産岩ガキは、4―7月が旬。温暖な的矢湾で3、4年ほどかけて育てられ、関東や関西、中部圏に出荷される。県を代表する産品「三重ブランド」にも認定されていて、今季は約5万個の出荷を見込んでいる。

生産者や関係者ら約20人が、そろいの法被姿で参列。1個300―400グラムの大きな岩ガキを籠に載せて担ぎ、宇治橋を渡って神楽殿へ運び納めた。

組合の北川誠理事長(48)は「一年の感謝を込めて奉納した。畔蛸の岩ガキはくせがなく、濃厚でクリーミーな味わいが自慢。ぜひ食べてもらいたい」と話していた。