大台町産ユズでチューハイ 宝酒造、東海3県限定で販売 三重

【「寶CRAFT奥伊勢ゆず」を示す岡本支社長(左)と大森町長=大台町役場で】

【多気郡】宝酒造(京都市下京区)の岡本芳範東海支社長らはこのほど、三重県の大台町役場で大森正信町長に同町産ユズを使ったチューハイ「寶CRAFT奥伊勢ゆず」(瓶入り330ミリリットル、税別260円)の発売を報告した。東海3県限定で販売している。

同社は平成29年、地域産品のブランド化を支援しようと寶CRAFTシリーズを始め、今回で35件目となる。

同町はユズ栽培の普及に力を入れ、奥伊勢ゆず生産部会の約80人が年間19トンを出荷している。

奥山友義副部会長は「製品になってうれしい。励みになる。品質の良いユズを作っていきたい」と喜んだ。

果汁を提供する同町第三セクター「宮川物産」の田村和也工場長は「大台町は朝晩の寒暖の差があり雨量が多く、ユズの色が良く香りが強い。そのまま食しても渋味やえぐみがない」とアピール。

岡本東海支社長は「三重県には四日市市に楠工場がある。三重県産素材は伊勢路マイヤーレモンに続いて2件目」とあいさつし、大森町長は「大変おいしかった。ユズの生産を増やしていきたい」と感謝した。