百五銀 亀山の「三栄林産」に優遇金利 SDGs取り組み企業に融資 三重

【伊藤支店長(右)から認定証を受け取る坂社長=亀山市加太中在家の「三栄林産」で】

【亀山】百五銀行関支店の伊藤達也支店長は4日、三重県亀山市加太中在家の木造建築・製材業「三栄林産」(坂英哉社長)を訪れ、同銀行が取り組む企業向け融資商品、百五SDGs・ESG「サスティナブル105」の認定証を坂社長(50)に手渡した。北勢エリアで第1号。

同商品は、百五銀行(本社、津市岩田)が国連持続可能な開発目標「SDGs」に向け取り組む企業に対し、優遇金利で融資をする制度。今回、三栄林産に、昨年12月13日付で融資をした。

同社が約10年前から、50年後を見据え、山を元気にする活動として森林に植林し間伐、枝打ち、切り出し、製材して住宅建築やパルプなどに活用し、再び植林する森林の循環に取り組んでいることが評価を受けた。

坂社長は「昔、山は財産だったが、今の現状は手入れもされず森林破壊が起ころうとしている。山を元気にする取り組みで森林が生き返る」と話していた。