百五銀がホワイト500に 健康経営優良法人

経済産業省と日本健康会議はこのほど、「健康経営優良法人2020」を発表し、県内からは大規模法人部門(ホワイト500)に百五銀行(津市)が選ばれたほか、「ホワイト500」を除く大規模法人部門に4法人、中小規模法人部門に98法人が認定された。

健康経営優良法人認定制度は特に優れた健康経営に取り組む企業や法人を表彰しようと平成29年から始まり、今回で4回目。これまで大規模法人部門全体を通称「ホワイト500」としていたが、今回から大規模法人部門に選定された1481法人の中で、健康経営度調査結果の上位500法人のみが「ホワイト500」として認定された。

県内で唯一「ホワイト500」に認定された百五銀行は平成29年9月に「こころの健康」「からだの健康」「職場の健康」を柱とした「百五銀行健康宣言」を制定。健康づくりを明文化し社内で様々な取り組みを進めたことや、保健師の人数を従来の2人から4人に倍増させ、コミニケーションの円滑化を目的に保健師の席を健康保険組合から従業員の健康づくりを担当する人事課の横に移動させ組織体制の強化を図ったことなどが評価された。

今回県内で認定を受けた大規模法人部門の5法人(昨年は2法人)、中小規模法人部門の98法人(同67法人)は過去最多。

大規模法人部門では百五銀行のほかに住友電装(四日市市)が昨年に引き続き認定を受けたほか、第三銀行(松阪市)、中日臨海バス(四日市市)、デンソートリム(菰野町)の3法人が新たに認定された。

中小規模法人部門では98法人のうち協会けんぽ加入事業所が88法人選定された。そのうち総合工事業が14法人と最多で、道路貨物運送業と金融・保険業が9法人で続いた。