御浜町 新年度当初予算案 一般会計50億円 高速道路や防災に重点 三重

【南牟婁郡】三重県御浜町は3日、令和2年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・1%減の50億4600万円。同日開会の町議会3月定例会に上程した。

歳入は町税が2・7%増の7億5365万円。町債は29・9%減の2億4060万円を発行し、令和2年度末残高は44億2400万円の見通し。不足分は貯金に当たる財政調整基金から2億5千万円を取り崩す。令和2年度末残高は8億400万円を見込む。

予算編成における重点施策として、高速道路の早期完成▽防災の強化▽若者の定住対策▽かんきつの振興▽教育の充実▽高齢者の生きがい対策▽地域振興のための観光―の7点を掲げている。

歳出は、同町下市木三軒屋地区に、町内4基目となる津波避難タワーを建設する。用地購入や設計業務委託料などに1883万円を計上した。

同町阿田和柿原地区の柿原橋架け替え工事などの道路橋りょう新設改良事業に3億1898万円を盛り込んだ。

大畑覚町長は取材に「住んで良かったと思えるまちづくりに取り組みたい」と話した。