大紀町 新年度当初予算案 一般会計75億円 過去最大規模 三重

【度会郡】三重県大紀町は3日、令和2年度当初予算案を明らかにした。防災行政無線デジタル化などハード事業の増に伴い、一般会計は対前年度比18・4%(11億7100万円)増の75億4600万円で過去最大規模となった。9日開会の町議会本会議に提出する。

歳入は町税が1・0%(697万円)減の7億1121万円。地方交付税が1・7%(6千万円)増の35億6千万円。町債発行は134・0%(11億4660万円)増の20億240万円。2年度末の町債残高は113億6509万円の見込み。

歳出では、主な投資的経費として防災行政無線のデジタル化に伴う更新費用として8億8730万円、減災対策事業として錦地区への防潮堤設置費用に5億7千万円を計上した。

このほか主な事業は次の通り。

「グループホーム整備補助」=1500万円▽「エンゼル事業」出生時や中学卒業時などの祝い金=1950万円▽「松阪牛導入支援事業補助」肥育農家の子牛購入補助=1295万円▽「漁業活性化対策補助」マダイなど稚魚放流=3550万円―。