学童保育所は全箇所開所 日の本福祉会が声明 三重

【「全力で国難に立ち向かう」との声明を発表した日の本福祉会の福士理事長=四日市市で】

【四日市】学童保育所「日の本クラブ」を運営する社会福祉法人「日の本福祉会」(福士英実理事長、三重県四日市市松原)は2日、この日から全国の小中学校・高校が一斉休校となる中、「全力で国難に立ち向かう」との声明を発表した。

「日の本クラブ」は小学校休校期間の取り組みとして、国・地方自治体の方針に全面的に協力する▽運営する学童保育所は全箇所、朝から開所する▽児童の学力低下を防ぐため、同クラブ内で教科書を用いて学習指導をする▽優先順位は、健全保育を大前提とし、①安全第一②新型コロナウイルス感染防止③学力低下防止とする―の4項目を進めると強調。福士理事長は、27日夜の政府の要請を受け、翌28日には学童保育所がある全市町に全面的に協力する旨を伝えたとした上で「小中高一斉に休校となる中、この国を守る最後の砦が学童保育所と保育園であることがはっきり分かった。私ども職員一同、微力ではあるが、全力を尽くして国難に立ち向かいます」と話している。

同法人は認可保育園、学童保育所、学習支援教室などを運営。「子供を安全に預かり、将来社会で活躍出来るように育て上げる」との方針を掲げ、学力向上に向けての取り組みを積極的に行っている。