玉城町 新年度当初予算案 一般会計59億7100万円 6.2%増 三重

【度会郡】三重県玉城町は2日、令和2年度当初予算案を明らかにした。一般会計は対前年度比6・2%(3億5千万円)増の59億7100万円で、過去10年では平成25年度に次いで2番目の規模。辻村修一町長は「『元気な人』予算」と特徴付けた。4日開会の町議会3月定例会に提出する。

歳入は、町税が3・3%(6882万5千円)増の21億3225万円。地方交付税は4・5%(5614万円)増の13億342万円。町債発行は20・4(9210万円)増の5億4410万円。2年度末の町債残高は48億9930万円となる見通し。

歳出では、主な投資的経費として防災行政無線のデジタル化にかかる経費として1億5002万円▽災害防止対策として外城田川の浚渫(しゅんせつ)にかかる工事費に1億800万円▽庁内避難所2カ所に防災倉庫を設置する費用に849万円▽町体育センターの屋根の雨漏り修繕費用に2182万円▽老朽化に伴う福祉・研修バス1台の更新費用3553万円―などを計上した。

このほか主な新規事業は次の通り。

「農地耕作条件改善事業補助」原地区のキウイフルーツ栽培地にかかる町負担分の補助=1329万3千円▽「農村地域防災減災事業」大山田池、上田辺のため池廃止に伴う撤去費用=1250万円▽「雨量監視装置の設置」町内準用河川4カ所に雨量監視装置を設置する経費=455万円―。