全日本柔道東海予選 山本、浜が初の全日本へ 三重

【女子予選リーグ 今年度インターハイ女子78キロ超級覇者の米川(静岡・藤枝順心)を退けた浜=愛知県武道館で】

柔道の全日本選手権(4月29日・千葉ポートアリーナ)と全日本女子選手権(4月19日・横浜文化体育館)の東海地区予選が1日、名古屋市港区の愛知県武道館であり、三重県勢では山本考一(28)=オネスト=が全日本選手権予選で優勝、浜未悠(22)=環太平洋大=が全日本女子選手権予選で準優勝して本戦出場を決めた。ともに初出場。

山本は190センチの長身から多彩な技を繰り出して予選リーグから無敗を守って初優勝。大阪府出身で昨年から名張市在住。2018年全日本実業個人選手権100キロ超級2位などの実績があるが全日本選手権出場は初といい「いつもぎりぎりのところで逃してきたのでうれしい。ベスト8以上を目指して頑張る」と抱負を述べた。

今春百五銀行入行が決まっている浜は東京都出身。淑徳高1年時の全日本体重別78キロ級2位などの実績がある。初出場の東海地区予選は、決勝リーグで愛知代表の中江美裕=筑波大=に指導3回の反則負けを喫した以外は無敗を保ち、全国大会出場圏内の2位を保持。初挑戦の皇后杯に向け「今日は繰り出せなかった組んでからの足技を発揮して1つ1つ勝ち上がりたい」と話した。