一般会計84億3200万円4.7%増 東員町が新年度予算案発表

【員弁郡】東員町は28日、令和2年度当初予算案を発表した。一般会計は、前年度の当初予算が骨格的予算だったため、6月補正後の予算額と比較して4.7%増の84億3200万円となり、過去最大規模となった。「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく事業に重点配分した。3月9日からの町議会3月定例月議会に上程する。

歳入は、43・4%を占める町税が同3・0%増の36億6015万6千円を計上。歳出は、会計年度任用職員制度導入によって人件費が16・0%増、投資的経費も公共施設の老朽化などに伴う工事費の増加で35・7%増となった。

記者会見した水谷俊郎町長は「本来の予算規模は75億ほどだが、85億近くに膨れ上がった現状を危惧しており、改革を進めていかねばならない。第六次となる総合計画は、SDGsの考え方も入れ込み、町民のライフスケジュールに合うような、東員町らしい独自の計画にしていく」と述べた。