産業人材の育成で連携・協力 高田短大と県信用保証協会が覚書締結

【覚書に署名した栗原学長(右)と植田会長=津市一身田豊野で】

【津】高田短期大学と県信用保証協会は28日、産業人材の育成で連携・協力するため、覚書を締結した。県信用保証協会が寄付講座などで学生に経済知識や起業のノウハウを伝える。協会が覚書を結ぶのは、四日市大に次いで二例目。

産業人材を育成することで地域経済の活性化につなげようと、覚書と締結。キャリア育成学科オフィスワークコースの学生を対象に金融リテラシーなどをテーマにした寄付講座を開くほか、協会主催の創業セミナーに学生らが参加する。

津市一身田豊野の高田短大で締結式があり、栗原廣海学長と植田隆会長が覚書に署名。栗原学長は「地域社会に貢献できるオフィスワーカーを育てている。協会の知見が加わることで得られる知識が豊富になり、深まる」と述べた。

植田会長は「次代を担う学生に中小企業経営や起業につながる知見を学習する機会を提供したい。高いレベルの教育の実践につながり、社会の求める人材に育ってもらえたらと思う」と語った。寄付講座には現場経験のある実務者を派遣する予定という。