一般会計は40億9715万円 度会町が新年度当初予算案を発表

【度会郡】度会町は28日、令和2年度当初予算案を発表した。一般会計は対前年度比14.7%(5億2467万円)増の40億9715万円で、新庁舎を建設した平成13年度以来の大規模予算。中村忠彦町長は「当選後初の本格予算で4つの基本目標実現に向けて取り組む」とした。3月5日開会の町議会3月定例会に提出する。

歳入は、町税が対前年度比7.0%(5612万円)増の8億6251万円。地方交付税は2.1%(3100万円)増の14億9600万円。町債発行は172.4%(3億5030万円)増の5億5350万円。2年度末の町債残高は32億2228万円の見通し。

歳出は、人件費と扶助費、公債費を合わせた義務的経費が12.0%(1億6563万円)増の15億4599万円。投資的経費は、防災行政無線のデジタル化に伴う無線設備の更新費(3億8028万円)や、地方道路交付金事業(7172万円)など土木費増に伴い、103.8%(3億9479万円)増の7億7504万円となった。

主な新規事業は次の通り。「保育士派遣業務委託」年度途中の保育士不足対策として派遣会社に業務を委託=415万円▽「美化センターストックヤード設計業務委託」ごみ処理施設解体に伴うストックヤードの建設設計など=484万円▽「薬用植物栽培技術確立事業業務委託」耕作放棄地対策として、漢方などの薬草栽培に向けた専門家による土壌検査や試験栽培=218万円▽「宮リバー度会パーク整備事業」芝生広場に東屋を新設。パターゴルフ場を廃止し、新たにグラウンドゴルフ場を新設する=合計700万円―。