中学生が英語で案内 伊勢神宮など留学生に紹介 三重

【留学生に神宮の歴史などを案内する皇學館中の生徒ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館中学の生徒らが27日、市内の伊勢神宮内宮と周辺で、名古屋大学の外国人留学生らを英語で観光案内した。

英語力向上と伊勢の文化の発信を目的に、総合学習の一環として実施。生徒らは事前に、神宮や伊勢の文化を紹介するガイドを作成したり、英会話の学習に励んで準備を進めてきた。

米国やインドネシア、タイなど7カ国7人の留学生を迎え、3年生30人がガイドに挑戦。6班に分かれ、内宮と周辺のおはらい町を案内した。内宮では、宇治橋を渡り正宮までの参道を進みながら神宮の歴史や文化を紹介し、身を清める手水の手順や参拝の作法など身振りを交えて伝えた。

手水を案内した臼杵(うすき)祐さん(15)は「伊勢の文化を英語で伝えたのは初めて。たくさん話すことができ、楽しくコミュニケーションがとれた。もっと英語を勉強して将来に役立てたい」と話していた。