津 ダイヤモンド工具研削盤販売で提携 光機械製作所と豊田バンモップス 三重

【握手を交わす西岡社長(右)と新井社長=津市一身田中野の光機械製作所で(同社提供)】

【津】三重県津市一身田中野の工作機械メーカー「光機械製作所」(西岡慶子社長)が、愛知県岡崎市の工具メーカー「豊田バンモップス」(新井東社長)と業務提携を結んだ。3月からダイヤモンド工具研削盤を相互に供給し多様なニーズに応える。

アルミニウムや銅などを切削加工するダイヤモンド工具研削盤は顧客の需要に合わせ自動式▽手動式▽卓上式―の3形態があり、光機械製作所では自動式と手動式を製造販売している。

豊田バンモップスは研削砥石と卓上式ダイヤモンド工具研削盤の製造販売が事業の中心。今回の提携で両社共自動式、手動式、卓上式の総合的な提案が可能になる。

今後は互いの情報を共有し現行機の改良や商品開発にも取り組むという。西岡社長は「成り立ちの違う会社で補完し合い互いのビジネスを強化できる。新しい試みがどう発展していくか楽しみ」と期待を寄せ、新井社長は「研削砥石と工具研削盤双方の知見を重ね互いの商品力を高めたい」と述べた。