三重県議会運営委 補足答弁求める 三谷議員、県当局に「不十分」

三谷哲央議員は27日の三重県議会運営委員会で、稲森稔尚議員の一般質問に対する河口瑞子観光局長の答弁が不十分だったとし、補足の答弁を求めた。委員会は「先例を確認する」とし、再び協議することとした。

三谷議員は河口局長の答弁について「質問の趣旨に沿っていない」と指摘し、稲森議員による議事進行の動議も「成立している」と主張。次回の本会議で補足の答弁をする機会を設けるよう求めた。

委員会に傍聴者として出席した稲森議員は、議事進行の動議を認めなかった中嶋年規議長に対して「聞き取りもされなかった」と主張。三谷議員と同じく、県当局による補足の答弁を求めた。

一方、他の議員らは「議員は議長の許可を得てから発言すべきで、答弁者に責任はない」「答弁が長かったのは事実だが、議員も時間に余裕を持って質問すれば再質問ができたはず」などと指摘した。

中嶋議長は稲森議員の動議を認めなかったことについて「答弁に満足できないことで認めるべきではないと判断した」と説明。動議を認めない意思を議場で示さなかったことには「反省している」と語った。