松阪市 初午まつり、シティマラソン中止 新型ウイルスで 三重

【初午まつりの中止を発表する竹上市長(左)と柏木住職=松阪市役所で】

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は26日、新型コロナウイルス対策で厄よけの「初午まつり」(3月7、8日)と第15回「松阪シティマラソン」(同15日)を中止すると発表した。

竹上市長は「県外から多数の参加が見込まれる大規模なイベントは感染リスクが高いものとして中止か延期する」と述べた。

初午まつり(同市観光協会主催)は中心商店街を会場として多くの露店が並び、入り込み数は多いときで7万5千人(平成24年)に上る。初午大祭を開く岡寺山継松寺の柏木文雄住職は「つらい。涙が出そうな思い」と話した。

着物姿の厄年の女性が参加する宝恵駕籠(かご)道中行列は雨だった昨年に続き中止となる。

松阪シティマラソンはハーフマラソンなどがある。4339人がエントリーし、そのうち県外は934人だった。12月20日にフルマラソンの「みえ松阪マラソン」を開催し、松阪シティマラソンは今回が最後の大会だった。