<新天地へ、県内高校生アスリートの進路>ハンドボールの南川

【国体少年女子県選抜でも活躍した南川=2019年10月】

四日市商業高校女子ハンドボール部3年の南川満帆は関西学生リーグ1部の同志社大(京都)に進学する。大学4年間の目標は「日本一」。「自分が学んできたこと、経験を生かして今までで一番いい結果を出せるようにしたい」と気合いを入れる。

左利きと175センチの恵まれた体格を生かした得点力の持ち主。相手の上から打つロングシュートが最大の魅力だ。国体県少年女子チームの得点源としても活躍し、高2の福井国体優勝、高3の茨城国体ベスト4に貢献した。

ハンドボールを始めたのが菰野中入学後と遅いが、早くから頭角を現して、中3から次世代の日本代表を育成する日本ハンドボール協会主催のNTSセンタートレーニングに選出されている。高校入学後は体作りにも力を入れ、当たり負けしない強さも身につけた。

高3で20歳以下女子日本代表にも選出。昨年8月には中国で開かれた日韓中ジュニア交流競技会に右45度、右サイドのポジションで出場して3試合で12得点を挙げた。交流戦ながら初めて国際大会に出場し「日本の選手と違う身体の大きさ、プレースタイルの違い」を肌で感じた。大学に進んでも「また日本代表で活動したい」と意気込む。